感情をコントロールする事から、自分の価値を実感できる方法まで。対人関係のヒントが数多く掲載されている作品!
こんにちは❗『古民家Bar 書斎』スタッフです✨
今回は、自分自身の感情や、対人関係について書かれている本についてご紹介します。
対人関係に新しい視点を展開する一冊『嫌われる勇気』
突然ですが、みなさんならこのような時どうしますか?
感情に任せて大声を出して怒ってしまう⚡️
自分は〇〇だからできない、と思ってしまう
他人が思うように動いてくれなくて、イライラしてしまう✳️
この本は、日常の中で起こる感情を、新しい視点を用いて説明されていて、自分や相手に対して考えられるようになるヒントがいっぱいでした!
2013年の発売にも関わらず、現在も売れ続けるロングセラー作品‼️
『嫌われる勇気』のご紹介をします😊✨
アドラー心理学をもとに、自分自身の考え方や、他者との関わりが
青年と哲人の対話形式で書かれています📖
本のタイトルにある”嫌われる”という言葉は、人に嫌われる事をするのではなく、
他者との関わりの中で、「自分自身が自由に生きられるように」という意味で使われています。
怒りは捏造された感情!?「目的論」とは
「嫌われる勇気」では、まず「目的論」というものが書かれています。
「目的論」とは、目的があって、それを達成する為に感情を作り出しているという考え方です❗
先程の例を一つ出しますと、”感情に任せて大声を出して怒ってしまう⚡️”のは、
”大声を出したいという目的があったから、怒りという感情を捏造した”とあります。
この視点を持って考えると、怒りに支配されずに落ち着いて対処でき
感情を自分自身でコントロールできそうですね🎵
対人関係でのトラブル解決!「課題の分離」の考え方!
本の中で「課題の分離」という言葉が出てきます📚
相手の課題に踏み込まない
自分の課題にも踏み込ませない
そういった境界線を引く事で、他者の課題を抱え込まずに、人生の荷物を軽くできるそうです。
それは決して放任する事ではなく、相手に課題を伝え、必要であればいつでも援助する🤝
相手が課題を解決するのを信じる事も、また大切だと伝えています。
つい「承認されたい」と思ってしまう時には
対人関係のゴールは共同体感覚(他者を仲間とみなし、そこに自分の居場所があると感じられること)なんだそうです。
その中で「承認されたい」とつい思ってしまいがちですが、大切なのは他者視点での価値ではなく、自分自身が「この人の役に立っているんだ」と認められれば、自分の価値を実感できる、という事も教えてくれました。
これはほんの一部ですが、読んでみるとたくさんのことに気づかされます!
本を読みながらお酒を楽しめるバー『古民家Bar 書斎』
「嫌われる勇気」は『古民家Bar 書斎』でもお酒を飲みながら楽しんでいただけます。
一度は読んでほしい本だなと思ったので『古民家Bar 書斎』のブックメニューでもおすすめしています🎵
(古民家Bar 書斎では、ドリンクメニューと同様に、本を記載しているブックメニューもご用意しています📕)
ぜひ一度、ご覧下さい📖✨
古民家Bar 書斎
https://foodplace.jp/kominkabar-shosai/
営業時間
[月〜金]
18:00〜24:00(LO.23:30)
[定休日]
土曜日・日曜日・祝日


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